「遺産の分割方法で親族間でもめている」「遺言書の内容に納得がいかない」「相続放棄をすべきか判断に迷う」など、相続に関するお悩みは人によってさまざまです。相続問題は法律や手続きが複雑な上、親族間の感情的な対立が深刻化しやすい分野でもあります。
東京新橋法律事務所では、相続問題を数多く扱ってきた弁護士が在籍し、豊富な経験と知識を活かして円満解決を目指します。将来のトラブルを未然に防ぐためのアドバイスから、紛争が発生した場合の交渉・訴訟対応まで、幅広くサポートいたします。
取り扱い分野:相続問題全般
当事務所では、相続に関する下記のような分野を幅広く取り扱っています。
- 遺産分割協議
親族間での話し合いが難航した場合、弁護士が間に入ることでスムーズな協議進行を図り、適正な分割方法を模索します。
- 遺言書作成・遺言執行
将来のトラブルを未然に防ぐためには、有効な遺言書の作成が重要です。必要な要件や形式を満たす遺言作成のサポートと、遺言執行手続きまで対応いたします。
- 遺留分侵害問題
遺言や生前贈与などにより、遺留分が侵害されることがあります。弁護士が適切に請求手続きを進め、依頼者の正当な権利を守ります。
- 相続放棄・限定承認
被相続人に多額の負債がある場合には、相続放棄や限定承認が必要となるケースがあります。手続き期限や書類の準備などを丁寧にサポートいたします。
- 成年後見・財産管理
高齢の親族が認知症や精神上の理由で資産管理が難しい場合、後見人の選任などを通じて適切なサポート体制を整えられるようお手伝いいたします。
- その他の相続関連手続き
戸籍収集や相続人調査、不動産名義変更、預金口座の手続きなど、相続に関わるあらゆる問題・手続きをご相談ください。
相続問題で弁護士を依頼するメリット
1. 法的知識と経験に基づく的確なアドバイス
相続は法律に基づき詳細なルールが定められており、一般の方にはわかりにくい部分も多く存在します。弁護士に依頼することで、法的観点からの正確なアドバイスが得られ、適切な方針を立てることができます。
2. 親族間のトラブルを最小限に抑える
相続問題では、親族間の感情的対立が大きくなることが少なくありません。弁護士が客観的立場から手続きを進めることで、紛争の激化を防ぎ、円満に解決へ導くことが期待できます。
3. 手続き・書類作成の負担を軽減
相続に必要な戸籍収集、遺産分割協議書の作成、不動産や預金の名義変更など、専門知識や時間を要する手続きが多数あります。弁護士が代理人としてこれらを代行することで、依頼者の負担を大幅に軽減できます。
4. 訴訟や調停が必要な場合の強力なサポート
話し合いによる解決が困難な場合は、家庭裁判所での調停や審判、訴訟へと進むことがあります。弁護士が適切に書類を作成し、法廷戦略を組み立て、依頼者の権利を守ります。
当事務所の強み
- 相続問題に注力した実績
当事務所の弁護士は、遺産分割、遺言作成、遺留分問題など数多くの事例を解決してきました。その豊富な実績をもとに、依頼者の状況に応じた最適な戦略を提案します。
- 初回相談無料・24時間受付
相続に関して急ぎで対応が必要な場合もあります。当事務所では電話やメール、Webフォームで24時間ご相談を受け付けており、迅速に対応できる体制を整えています。
- 明確な料金体系
弁護士費用が不透明だと相談を躊躇してしまう方も多いと思います。当事務所では、着手金や報酬金、書類作成費用などをわかりやすくご説明し、納得いただいてからご依頼いただきます。
- 全国対応可能
地域を問わず対応いたします。遠方の方やお忙しい方でも、ご都合に合わせてオンライン相談や出張相談など柔軟に対応しています。
ご相談から解決までの流れ
- 無料相談・お問い合わせ
お電話やメール、Webフォームからご連絡ください。緊急のご相談にも可能な限り迅速に対応いたします。
- 面談・ヒアリング
弁護士が直接お話をうかがい、遺産の内容や相続人の状況、現在の問題点などを詳細にお聞きします。必要な戸籍謄本や資料についてもアドバイスを行います。
- 法的方針の提案・費用のご説明
遺産分割、遺留分請求、遺言書作成など、具体的な解決に向けた方針をご提案します。費用の内訳や手続きの流れを明確にご説明し、ご納得いただいた上で正式にご依頼いただきます。
- 弁護士による手続きの進行
遺産分割協議や相続放棄など、必要な手続きを代理人として進めます。紛争が生じた場合は調停や訴訟手続きも視野に入れ、依頼者の利益を最大限に守ります。
- 問題解決・アフターサポート
円満な合意や判決を得た後も、名義変更手続きや相続税の申告、今後の財産管理に関するアドバイスなど、継続的なサポートを行います。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 遺言書があれば遺産分割協議は不要ですか?
A. 適切な形式・内容で作成され、かつ有効な遺言書がある場合は、基本的には遺言書の内容に従って手続きを進めます。ただし、遺言書の有効性が争われたり、遺留分請求が行われたりすることもあるため、ケースバイケースで対応が必要です。
Q. 親の借金が多い場合はどうすればいいですか?
A. 負債が遺産を上回る場合、相続放棄や限定承認などを検討する必要があります。手続きには期限がありますので、なるべく早めに弁護士に相談し、リスクを回避する対応をとりましょう。
Q. 親族との話し合いがうまくいっていない場合でも依頼できますか?
A. もちろん可能です。感情的対立が強い場合こそ、弁護士が冷静かつ客観的な立場で協議を進めることでスムーズな解決が期待できます。話し合いが難航している方は、ぜひご相談ください。
まずは無料相談から
相続問題は、法的に複雑であるうえに親族間の対立を伴うことが多く、早めの専門家への相談が重要です。将来的に大きなトラブルを避けるためにも、遺産分割や遺言作成などは十分に準備しておきましょう。
「すでに相続でもめている」「これから相続が発生しそうなので対策しておきたい」といった場合、まずは東京新橋法律事務所までご相談ください。経験豊富な弁護士が丁寧に対応し、皆さまの大切な財産と権利を守るため全力を尽くします。
一覧へ戻る